何もしないで103㎏→57kgになった方法
催眠暗示で人はどう変わるのか?
この記事はこんな人におすすめです
今日のお話は
根性論や意志力という言葉にもう疲れた人
ダイエットを何度も始めて何度も諦めてきた人
変わりたいと思っているのになぜか行動できない人
この3つ全部当てはまって少し笑ってしまった人
これら気になることや自分に当てはまることが
ひとつであるならかなり役立つお話です
ぜひ最後まで読んでください
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自己暗示と確証バイアスの決定的な違い
結論から言います
変わりたいのに変われないのは
意志が弱いからではありません
自分を変える方法が根本的に間違っているからです
ぼくは自分の体で証明してきました
超肥満児だった過去
ぼくは子どものとき超肥満児でした
身長は160㎝で体重は103kg
そもそもなぜこんなに太ったか
その背景をお伝えすると
ぼくは出生時はかなり小さく生まれた未熟児
幼い頃は病気がちで幼稚園を休んでばかりだった
あわせて親戚一同の中で最初に生まれた子供で
それはもう可愛がってもらっていました
小さく病弱だったぼくがたくさん食べると
周りの大人たちがとても喜んでくれたのです
だから無理して大量に食べていた
特にカレーは飲み物といった具合で
何杯もおかわりしていました
ここにあるのは承認欲求です
「身体小さいのにこんなに食べる俺スゴイだろ」
という心理
人に認められたいという欲求は
人間の心理の中でかなり高位の欲求になります
それを満たすために
「たくさん食べる」という手段をとっていました
これは心理的に食欲をコントロールしていた
ということになります
ぼくの場合はたくさん食べるためなので
悪い方に作用してしまいました
逆に言えば
心の持ち方次第でいくらでも食欲を
抑えることができるのではないか
ということに大人になって心理学を学んで気が付いた
そこでぼくが試したのが自己催眠でした
ダイエットを目的にしたわけではありません
自分の思考パターンそのものに向き合う
というのを実践をしたことで
気づいたら間食が減っていた
体を動かすことが苦ではなくなっていた
そして気づいたら痩せていました
意識的に我慢した記憶がほとんどありません
これがぼくにとって最大の驚きでした
「我慢しろ」が一番効かない理由
ダイエットに失敗する人のパターンは決まっています
カロリーを計算して食事を制限する
毎日運動するルールを自分に課す
3日坊主で終わってまた自己嫌悪に陥る
これを繰り返している人に気が付いてほしい
そのやり方で一度でも長期間うまくいきましたか?
うまくいかない理由は意志の力の問題ではありません
意志力で変えようとすると?
「食べてはいけない」
「運動しなければならない」
こういった禁止や義務というのは
もともとあった食欲や怠惰な習慣を
力技で押し込もうとするアプローチです
心から望んでやっている行為ではないため
大きなストレスを伴います
そして当然ながら
押し込んだものはいつか必ず反発します
解剖生理学で言うとホメオスタシス
心理学で言うと現状維持バイアス
これが意志の力で痩せるダイエットが
続かない本当の理由です
自己暗示と確証バイアス
問題点として
多くの人は確証バイアスと自己暗示を混同しています
確証バイアスとは
外から固定観念という枠を作ること
「これしかない」と視野を狭めて
自分で考えることなく他者のルールに依存してしまう
自分が信じたい都合のいい思い込みに
とらわれた状態です
自己暗示とは
心に積み重なった枠を自分で取り外すことで
多様な行動の選択肢を自然に生みだすこと
外のルールにとらわれることなく
自分で動ける精神的な自立を促すこと
つまり
「食べてはいけない」といった禁止ルールは
洗脳やマインドコントロールによく似た構造
心理的な抵抗がある中で
強制的に型にはめようとしている状態です
ぼくが痩せることができたのは
食べるなというルールを作ったからではなく
食べたいという欲求と向き合ったからです
気づいたら行動が変わっていた
これに気が付いた時に行動が変わったわけですが
劇的な変化の瞬間はありませんでした
以前ほど食欲がない
運動が面倒でなくなっていた
服がぶかぶかになっていた
これが「思い込みが外れた状態」の実感です
頑張っている感覚がない
我慢している感覚がない
でも行動が変わっている
綺麗な人や格好いい人に
「何かしてるんですか?」
と聞くと決まって
「何もしていません」
という回答が返ってきませんか?
これが理想の状態なんです
本人は特別なことは何もしてない
と思っているだけ
何もしていないわけがないんです
外のルールがなければ動けない状態は依存
内側から自然に動きたくなる状態が自立
自己暗示はこの内側の意識を書き換える行為です
明日からできる簡単な自己暗示
やりたくないことを紙に書く
太ったままでいたくない
ではなく
好きな服を着ておしゃれを楽しみたい
具体的で明るく感情が動く言葉で書くこと
脳は不快感に強く反応するため
肯定的な言い換えを心掛けて下さい
完了形か進行形で宣言する
「痩せたい」ではただの願望
「痩せる」って決めること
完了形で言い切れないのであれば
私の体は軽くなりつつある
理想の体型に近づいている
といった進行形の表現に変えてください
「~したい」は足りないものを脳に刷り込みます
「~しつつある」は変化を今の事実として扱います
毎日1回だけ自分と向き合う時間をつくる
いわゆる瞑想や自律訓練法です
目を閉じて
自分がなりたい状態の場面を映像で思い浮かべてください
音 温度 その場にいる自分の気分まで
できるだけ鮮明に続けること
それがさも当たり前であるという自分が
少しずつ内側に育ちます
まとめ
ぼくが子どもの時に103kgになったのは
カレーが美味しすぎるからではなく
承認欲求という勝手な思い込みが原因です
そしてその思い込みが外れたとき
食欲は誰かに止められたわけでもなく
罰則があったわけでもなく
ただ気が付いて行動を変えただけ
変わりたいのに変われないとき
多くの場合において問題は行動ではなく
その行動を生み出している心の構造にあります
ルールで自分を縛る前に
その行動をさせている
勝手な思い込みに気づいてください
それがすべての始まりになります
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